グントリの雑記ブログ

社会人として働きながらプロサッカー選手を目指しています

22歳、もう一度プロサッカー選手を目指す。(1/2)

はじめまして、グントリという名前でブログをやらせてもらっています。

私は社会人として働きながら県リーグのチームでプロサッカー選手を目指してプレーしています。初記事ということで自分のこれまでのサッカー人生について書きます。
 
 
私は小学生3年生の時から高校を卒業するまで部活動などでサッカーをしていました。サッカーを始めた小学生の時には、プロになって日本代表としてワールドカップで優勝するという多くの子供が見るような夢を私も持っていました。しかし、私の実力は低く、小学生の時から常に控えで「プロになる」と自信を持って言えない選手でした。
 
中学や高校でもサッカーを続けましたが、チーム内での立ち位置は変わらず、チーム内では常に下の実力、この6年間で公式戦に出たのは高校生の時、引退間近となり情けでBチームのリーグ戦に10分出させてもらっただけ、トップチームには一切関わる事なく引退を迎えました。
 
高校を卒業後、大学進学をしましたがサッカーは完全に辞めてしまいました。当時は「これ以上自分のサッカーの為に親にお金を使わせられない」と理由をつけていましたが、今思うと努力しても結果の出ない辛さから逃げたかっただけなのかもしれません。

それからは、月に数回ボールを蹴る程度。かつての夢は諦め、大学で勉強や資格取得を頑張るわけでもなく毎日を無気力に過ごしていました。
 
 
しかし、いつまでもその生活を続けていられるわけでもありません。大学3年生になり就職を考える時期になりました。

コロナウイルス感染拡大で採用が消極的になっていたのもあり、「とにかく早く行動しなければ!」と思った私は3年生の秋くらいには面接に応募するようになりました。

しかし、私は早く動いただけで特にやりたいことも見つからず、面接を受けても全て落選で毎日落ち込んでいました。
 
 
そんな毎日が、ある日突然プロになりたいという目標に変わります。

3年生の3月辺りでもうすぐ4年生になるという時期、その日もいつものように悩んでました。
未だに自分のやりたい事が見つけられず葛藤していました。ふと「昔の自分は何をしたかったんだろう?」と思いました。答えはすぐに出ました。
それは「プロになってワールドカップに出場する」でした。

普段だったら「今さら何を言っているんだ」と片付けていたと思います。しかし、その日だけは違いました。なぜか頭の中でアマチュアからプロになり日本代表に選ばれワールドカップを戦う自分の姿を想像していました。

私は「サッカー選手以外の人生もある」と自分に言い聞かせて大学生活を送ってきました。しかし、結局その夢が忘れられなかったのです。

 

私は思いました。「このまま夢を諦めきれずに人生を送ってもきっと死ぬ前に後悔する、なら諦めきるか夢を実現するまで醜く足掻いてやる」と。そして「もう一度プロを目指す、ワールドカップに出場する」と決心しました。
 
 
その日からまずプロになる為の道筋を決めました。大学生活残り1年は体力を戻す事にし、就活はサッカーを続けていきやすい業界を目指す事にしました。その後も就活は苦労しましたが、「プロになるため」の一心でなんとか希望業界から内定を頂いて、入社と同時に社会人チームに加入をして本格的にプロを目指して選手活動をスタートする事が出来ました。
 
プロを目指すと決めてからの一年間や、今後のプランなどは、長くなったので別の記事に書きます。また、私のサッカーや仕事をして感じたことなど色々記事にしていきます。
 
 
チームに加入してから約半年経ちました。苦労する日が多いですが、着実に成長を実感しながらサッカーが出来ていています。
 
まだまだプロには程遠い実力ですが諦めず、夢を実現させたいと思っています。
 
 
初記事となりましたが読んで頂きありがとうございます。

ブログ初心者のため伝わりづらい記事だったかもしれませんが、プロをもう一度目指すと決めた理由をそのまま記事にしました。文章力は少しずつ上げていくつもりです。

よろしくお願いします。